NO.05 コンセントの顔はココ
コンセント自慢の長いカウンターテーブル。実はこれ、板が長すぎて階段からは運べず、窓から搬入することに。
その日はたまたま参加メンバーが少なく、「この人数で持ち上げられる?」と不安がよぎりましたが、板にもビルにも傷を付けることなく搬入に成功し、ほっと胸をなでおろしました。
そしてコンセントの顔になる玄関には、天井までの大きな間仕切りを立てました。
化粧板には、観葉植物のグリーンが映える色をチョイス。完成への期待が高まります。
NO.04 いよいよ下地作り
不要部分の撤去が完了したら、いよいよ下地作り。
ベニヤと石膏ボードを使って壁を張り、窓には木枠を。
ドリル片手の作業が続きました。このころには、作業メンバーもトータル10名を超え、現場は大変な活気に。早く完成した姿が見たい…と、ついつい日が暮れるまで作業してしまうのでした。
NO.03 なくすところから始めました
創造は破壊から……まずは不要な壁・柱・棚の撤去作業。
怪我に注意しつつ、日頃あじわえないストレス発散体験にエキサイトする一同。
かわいい応援も駆けつけてくれました。
NO.02 図面には、たくさんのワクワクが詰めこまれていました
コンセントは大人の遊び心を刺激するコワーキング・スペース。
ならば「つくる過程そのもの」も楽しもう。
さっそく仲間に声をかけ、毎週末あつまって、みんなでこの場所をつくっていくことにしました。
NO.01 和歌山にもコワーキング・スペースつくってみる?
自分たちが住むこの町で、何かおもしろいことしたい。
「じゃあ和歌山にもコワーキング・スペースつくってみる?」
そんな軽いノリで始まったこのプロジェクト。
文具とカフェの店スイッチの小川オーナーを総合プロデューサーとして迎え、2人の若き建築士に図面を引いてもらい、さらにたくさんの方にリノベーションを手伝っていただきながら、形になりました。