24時間使える自習室・ワークスペース「コンセント」とは?

コンセントは2013年にオープンした和歌山県初のコワーキングスペース。コロナ禍を経て2フロアになったコンセントをご紹介。
コンセントとは?
コンセントは2013年6月16日に誕生した、和歌山県初のコワーキングスペース・自習室です。南海和歌山市駅から徒歩約10分。徒歩圏内には銀行、市役所などが並ぶ、いわゆる「まちなか」エリアにあります。
偶然紹介してもらった物件を、まだ(セルフ)リノベーションという言葉が普及する前、友人の設計士に図面を引いてもらい、自分たちで材料を調達して改装しました。



約3カ月間、毎週末大人が集まり、トンカントンカン手を動かし、丸のこで木材を切ったり壁を作ったり、ペンキを塗ったりして作った空間です。

当初は仕事をする人も勉強する人も同じフロアでしたが、コロナ禍を経てまさかの増床を行い、現在は2階は資格試験などのための自習ができる集中スペース、3階はドリンクコーナーやソファ席があり、コンセントに集まるさまざまな人と交流しながら仕事ができる交流・ワークスペースになっています。


広さは?
2階の集中スペースは約10坪。席はブース席が9席あります。
3階のコミュニケーションスペースは約8坪。ソファー席が5席あります。3階奥のスペースはシェアオフィスエリアで、現在はコンセント発のPR会社「Crop」が入居しています。


設備は?
2階・3階共通の設備として、各席の電源、Wi-Fi、プリンター、文具類、冷蔵庫、モニター、まちづくり・ファシリテーション・デザイン系の書籍各種があります。

そのほか、2階にはロッカールーム、フォンブースを設置。3階にはドリンクコーナーと電子レンジがあり、会員はいずれも自由に使うことができます。



