朝のファシリテーション勉強会4-4 エンパシーチャートの巻
朝のファシリテーション勉強会第四期は週ごとにテーマを設けています。
今期は初の第5週を迎えました。
5週目は回ってくる機会が少ない週なので、ちょっと特別な内容にしました。
今回は今年2月に行われたFAJ関西支部の公開イベント、通称「支部イベ」の振り返りです。
今年のテーマは「ファシリテーション フレームワーク」。
ひらり〜&ほとちゃんが参加した
「中野 巧/ ファシリテーションの魅力を、あなたの言葉で伝えるワークショップ」
より、エンパシーチャートを使ったワークに挑戦しました。
支部イベントでは個人で取り組みましたが、朝ファシは1時間しかないので、グループワークにして並び替えを体験してもらうことにしました。
コイコイと交代して始まりの挨拶をするひらりー
エンパシーチャートの使い方を説明するMFのほとちゃん
ほとちゃんの説明を真剣に聞くメンバー
このあと、グループワークに挑戦。
お題は「和歌山市長にノリノリで朝ファシに来てもらう」です。
市長というみんながイメージしやすい人を対象に選んでみました。
市長を朝ファシに呼ぶフレーズを考える
このあと、付箋を並べ替えて、市長の共感を呼ぶ文を作って発表しました。
共有タイム
短時間でしたが、なんとか並び替えまで到達しました。
ワークとしての改善点をいくつか。
- グループワークの場合は模造紙に直接書くより付箋をたくさん使うので、2枚にわけてもいいかも(ハーフサイズの模造紙を真ん中に敷いて曲線を引くといい感じ)
- 対象者の情報を事前に共有しておくとよい。アイスブレイクに組み込めたらよかったかも。
- アイスブレイク「共通点探し」は輪になってやるといいみたい。服装とか身につけているものとかテーマを指定するとやりやすそう。(結果として、服装でグループができたので)
締めの挨拶をするコイコイさん。始まりの挨拶の方がむいているらしい。
来週は「場のデザイン」に関する基礎編の予定です。
今回も初参加の方がいらっしゃいましたが、どなたでもご参加いただけます。
申し込みはこちらから。
中野さんとエンパシーチャートについては詳しくはこちらをご覧ください。