朝のファシリテーション勉強会 〜4th season-20〜ホワイトボードを使ったファシリテーションを体験
毎月4週目の朝ファシテーマはFAJ関西支部定例会の振り返り。
今回は7月定例会で体験してきた、ちょんせいこさんの「ホワイトボード・ミーティング®」振り返ります。
「ホワイトボード・ミーティング®」の参考図書はこちら。
いつものごとく、コイコイさんの朝礼からスタート。
アイスブレイクでは、ちょんせいこさんが「聴きながら描く練習にいいよ」と言っていた、「歌を歌いながら歌詞を書く」に挑戦。
MFのぱるるが童謡「ふるさと」を歌いながら歌詞を書く見本を。「聴く」「考える」「話す」の思考がバラバラにできるようになると歌うよりも先に歌詞が書き終わるのだとか。その領域に達するためには結構な練習が必要そうです。
(歌詞を縦書きする強者を登場。たしかに縦の方がすらすら書きやすいかも)
さてここからが本題。ホワイトボード・ミーティング®を進める上で大切なのが「質問」。
ちょんさんが挙げている質問内容を使って、相手から話題を引き出す練習をしてみますが、これが結構難しい。普段から使っていないと、なんて質問すればいいのかに気を取られてスムーズに話が聞けませんね。
質問することに少し慣れたあとは、グループで質問を使って相手の話を引き出しながら、ホワイトボード・ミーティング®の6つの型の1つに挑戦。
いつもとは違う質問事項、描き方で戸惑うこともありましたがなんとか一通り終了。
ホワイトボード・ミーティング®はファシリテーションの一つの手法として、しっかり学んでも良いかもしれません。こんなふうにいろんなファシリテーションの方法を体験することで、自分にあったファシリテーションの「型」みたいなものがみつかるかもしれませんね。
いよいよ来週は9月に突入!
今期の朝ファシも残すところわずかとなりました。
次週はケーススタディで学ぶ「場のデザイン」です!
▼朝のファシリテーション勉強会 〜4th season-20〜
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