朝のファシリテーション勉強会第6シーズン その4 定例会振り返り「問いのデザイン」

朝ファシ第6シーズンで初めて日本ファシリテーション協会関西支部定例会の振り返りをしました。

振り返った内容は昨年11月に開催された「問いをデザインする」(MF:安斎勇樹さん)。

会議や話し合い、WSなどさまざまな場面でつくるプログラム。
よいプログラムを作ることはよい問いをたてることともいえます。
この「問い」について理解するために、朝ファシMFのひらり〜から次々と質問が投げられます。

「どうやって来ましたか?」という簡単な質問から始まり、「この1カ月でもっとも遠いお出かけは?」「人生を豊かにする旅行とは」など全部で7つが投げられました。

どれも似たような質問ですが、微妙に考える内容が異なっています。
質問によっては答えやすかったり答えにくかったり。
どの問いも短い時間での話だったのですが、今回はいろんなパターンの質問を体感してもらうことにあります。


最後にひらり〜から解説。
これらの質問や順序には明確にMFの意図が含まれていました。

解説を聞くと参加者も「あ〜」と納得。
問いの内容を考えることはあっても、「問い」自体の構成や意味などを考えることはまずないので、とてもよい刺激になりました。

次回はファシリテーターの5つの役割の1つ「要約」について学びます。
▼朝のファシリテーション勉強会 〜6th season-05〜
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この記事を書いた人
chiharu

chiharu

コンセント運営スタッフその3。元動物看護師。コンセントの雑務全般担当で毎日助手力を発揮中。