朝のファシリテーション勉強会 第6シーズン その13 ファシリテーターの5つの役割②検証 〜ゆがんだ筋道を正す

気付けば朝のファシリテーション勉強会第6シーズンも折り返し地点!はやい。
さて今回はファシリテーションの基礎を学ぶ「ジム編」その5。

テーマは「検証〜ゆがんだ筋道を正す」

アイスブレイクは「誰でも芭蕉」

一人一枚紙を配り、直感でまず一文字書きます。
そしてその紙を隣の人に渡し、自分は回ってきた紙にさらに一文字追加します。
こうやって5-7-5の俳句を作るわけです。

そして最後に俳句を披露!

なぞの俳句が完成するかと思いきや、意外と意味のある俳句ができてびっくり。
最高だったのは「ミソノバル おいしいものを たべたいな」w

さてそんな言葉遊びをしたところで本題。

さまざまなシチュエーションでファシリテーターが出くわす「論理的でない主張」
これを正すための質問を一問一答形式でやっていきます。

ところどころ解説をはさみつつ、演繹法と帰納法についても学びました。

最終的には「筋の通った主張にするための構造化のスキルと、相手を逆上させない言い方をする対人関係のスキルが重要」という話になりました(笑)

ファシリテーションは一つのスキルができればいいというものではなく、複合的に使ってこそ効果があると言うことを実感しました。

さて、次回はゲームを使って表現と認知のずれについて考えます。
▼朝のファシリテーション勉強会 〜6th season-14〜
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この記事を書いた人
chiharu

chiharu

コンセント運営スタッフその3。元動物看護師。コンセントの雑務全般担当で毎日助手力を発揮中。