朝のファシリテーション勉強会 第6シーズン その15 ファシリテーターの5つの役割②検証 〜筋道の偏りを正す

世間はお盆休みとなり、朝ファシも少人数モード。
ジム編の今回は、ファシリテーター5つの役割の「検証」最終回「筋道の偏りを正す」。

 

ポーズ付き名前を覚える自己紹介でアイスブレーク。ポーズっていわれると悩んじゃうので、ジェスチャーで趣味とか特技を表現しながら自己紹介がいいかもと盛り上がりました。

その後は前回の復習をしつつ、議論に広がりを持たせるためにいろんな切り口、視点に向けさせる問いかけがファシリテーターには必要だよね、という話に。

手段や方法の選択、時間的な選択、反対の立場に立った選択など見方が変われば意見も当然変わってきますよね。こういった議論の広がりが大切なんですよね。

というわけで後半は二つの立場に立って、その根拠を出し合いもっとも妥当性のあるもの3つを選ぶワーク。

テーマは「ドラえもんの主人公はドラえもんかのび太か」。
主人公はドラえもん派と主人公はのび太派の立場にたって、それぞれの主張・根拠を考えていきます。

このテーマ、意外といろんな視点で考えるのが難しいw
それでもさすがに朝ファシメンバー。いろんな視点を取り入れようと頭をひねっていました!

ファシリテーターはときに他の視点から考えることを促し、時にこんな視点もありますよねと提案もしないといけません。
そのためには普段から物事をいろんな視点からのぞくように心がけたいですね。

次回はラボ編。お客さんが来られるということで、大勢でできるワールドカフェを体験します!

▼朝のファシリテーション勉強会 6th season-16
https://www.facebook.com/events/2005267792826674/

この記事を書いた人
chiharu

chiharu

コンセント運営スタッフその3。元動物看護師。コンセントの雑務全般担当で毎日助手力を発揮中。