リブライズ始めました。

4月30日、コンセントで「リブライズ」を始めました!

これで、コンセントの本棚が開かれた”ブックスポット”となり、さらに所蔵している本の貸し借りができるようになりました。

リブライズ1

リブライズは「すべての本棚を図書館に」というコンセプトで、お店やコワーキングスペースの本をインターネットに登録できるサービスです。

▼リブライズ
https://librize.com/ja

コワーキングスペース コンセントの本棚をリブライズに登録した経緯

コンセントにもみんなで持ち寄った本と、コンセント月額利用メンバーで書店員である岩瀬さんが選んでくれたセレクトブックスがあるので図書館みたいにできればなぁ…と思っていたところ、コンセントスタッフの平野が東京・下北沢のOpensource Cafeで河村さんにリブライズの仕組みを教えていただくことができ、取り組みを始めました。

リブライズは2012年にスタートしたwebサービスで、2014年5月号のソトコトにも大きく掲載された、今注目の仕組みです。本を中心とした新しいコミュニティ作り、人と本を繋げる仕組みとして多くの人が関心を寄せている最中です。

ソトコト5月号

リブライズへの登録は簡単でした

登録はとっても簡単。パソコンとバーコードリーダーがあればできちゃうんです。

というわけで、まずはバーコードリーダーを注文。そして、コンセントの本棚をブックスポットとしてリブライズに登録。コンセントがブックスポットになったところでみんなで本を登録。

IMG_9110

登録した後のコンセントの本棚はこちら

コンセントの本棚

こうやって登録したのを見ていくと、ブックスポットごとの特色がでておもしろいですね。

ちなみにこの日は和歌山経済新聞編集長の宮脇さんもコンセントに来ていたので、早速本を寄贈してもらいました。

宮脇編集長

まずは自分のバーコードを「ピッ」と読み取り

宮脇編集長2

寄贈する本のバーコードを「ピッ」

宮脇編集長3

宮脇編集長によりコンセントに本が寄贈されました!
右のオレンジ色の本は何と宮脇さんの著作「思いどおりに働く!―20代の新世代型仕事スタイル: 宮脇 淳」、左の本は宮脇さんのご友人である藤井さんの著作「逃げない・めげない カイシャ道: 藤井大輔」です!

現在のところコンセントメンバーに限り貸出可能なのですが、今後はみなさんにも利用していただけるよう考えていきたいと思います。

まずはコンセントの本棚にどんな本があるのか、リブライズよりチェックしてみて下さい。
Concent – Coworking space – リブライズ

この記事を書いた人
chiharu

chiharu

コンセント運営スタッフその3。元動物看護師。コンセントの雑務全般担当で毎日助手力を発揮中。