朝のファシリテーション勉強会第3シーズン13回目。構造化のスキルを学ぼう!

朝のファシリテーション勉強会第3シーズンの13回目は、初級編その⑥

構造化のスキル

今回からファシリテーターの4つのスキルのうちの1つ「構造化のスキル」に突入!
MF(メインファシリテーター)はほとちゃんこと、穂藤友美さんが務めてくれました。
ほとちゃん

■構造化のスキル

構造化とは、話し合いの場でみんなの意見を共通の認識にしたり、意見の整理をしてグルーピングしたり階層に分けたりすることです。こうすることで視点の抜け落ちなどがないかも確認することができます。

構造化で大切なのは、みんなの意見を見える化すること。

というこで、今週はファシリテーション・グラフィック(通称ファシグラ)の初歩を学びました。

■ファシグラの基本ーリスト型をマスターしよう!

会議を見える化する……

とりあえず書けばいいのですが、どうやって書くか、つまりどこに何を書くかを判断するのはとてもむずかしいです。

ほとちゃんのファシグラ

いくつかのフォーマットを知っていると板書もしやすくなります。
その基本としてリスト型をみんなで練習。
大根役者の小泉・平野・後藤が行う模擬会議の様子を参加者にグラフィックしてもらいました。

ファシグラ2

ファシグラ3

ほかの人が書いたグラフィックを見るのも勉強になります。

それぞれ個性のあるファシグラ。いろいろ練習しながら自分なりのパターンを見つけていくのがいいのかもしれませんね。

次回は中級編として、6月のFAJ関西定例会でまなんだ「リーダーズインテグレーション」に挑戦します!

お楽しみに!

 

この記事を書いた人
chiharu

chiharu

コンセント運営スタッフその3。元動物看護師。コンセントの雑務全般担当で毎日助手力を発揮中。