朝のファシリテーション勉強会 第6シーズン その16 ワールドカフェに挑戦
酷暑が続いていたかと思ったら突然秋の到来!
というくらい涼しい朝を迎えた8月18日です。
というのも、現在和歌山大学で開催されている「社会教育主事講習」の受講生5人+担当教官ご一行がやってきたからなのです。
(ひらり〜が演習の講師を担当している・・・)
せっかく大勢が集まるし、普段あまり交流する機会がない教育関係者が来るということで、今回はワールドカフェに挑戦。
テーマは「これからの時代の社会教育とは?」
「社会教育」は普段の朝ファシ参加者にはなじみのない言葉ですが、ざっくり言えば「学校の教育課程以降の教育活動」で、公民館や図書館、博物館での活動を言うことが多いですね。
この定義でいけば、実は朝ファシも社会教育の一つなんですよね。
各テーブルとも、最初は「社会教育って何?」と探り探り始まったのですが、実は意外と身近にあることがわかってくると盛り上がる盛り上がる。1ラウンドの時間が来てもなかなか話がつきません。
ワールドカフェのいいところは途中で席を替わって、違うメンバーと話をするところなので、ここで一旦席替え。
テーブルホストを一人残して、ほかのメンバーは違うテーブルへと移っていきます。
ラウンド1でどんな話が出たのかホストに聞きながら、そこからさらに話を深めていきます。
(↑まるで先生のようなひらり〜。いや、先生なんでけども)
その後、全員最初のテーブルに戻って、ほかのテーブルにどんな話をしたのか共有します。
1時間でのミニマム版だったのすが、思いのほか盛り上がり、いろんな話が出たようです。
特に普段交流がないような人たちの集まりだったので、さまざまな角度から見ることができてよかったのかもしれません。
さて、次回はまたまたジム(基礎)編。
今度からは次のステップに進んで「整理する」がテーマ。
これは話を聴くときも書きとめるときも役立つところですね!
▼朝のファシリテーション勉強会 〜6th season-17〜 ファシリテーター5つの役割③整理する その1 テーマを分解する
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