朝のファシリテーション勉強会第9シーズン#6

今朝は台風が通り過ぎていった和歌山です。オンラインだと雨なども気にしなくていいのがいいところですね。

今日のテーマは「問いのデザイン:良い問いとは?」。

話し合いの中には、事実を確認する問い、疑問を投げかける問い、考えを促す問いなどさまざまな「問いかけ」があります。
この問いかけ一つで参加者が同じテーマで考えるきっかけになったりするのですが、ときどき困るのが「今の問いはどういうこと?」と場が混乱することです。

では、場が混乱せず、その場のゴールに向かって行けるような「良い問い」とはどんなものなのでしょうか?

ということで、最初にMFのひらり〜から問いかけられたのが「目玉焼きどう食べる?」

グループに分かれて話をすると、まぁこれが盛り上がる(笑)。グループディスカッションのあと全体ディスカッションで「なぜこの問いが盛り上がるのか」を考えました。

その後「良い問いの条件とは、悪い問いの条件とは」をテーマに再びグループディスカッション。

単純に良い悪いだけでなく、使い方によっては良くも悪くもなるなど改めて問いの内容、使い方、使うタイミングについて考えました。なかなか適切な問いを投げかけるのは難しいですが、これも訓練ですね。

さて今季の朝ファシはあと10月の3回を残すのみ。最後まで楽しく学びたいと思います。

この記事を書いた人
chiharu

chiharu

コンセント運営スタッフその3。元動物看護師。コンセントの雑務全般担当で毎日助手力を発揮中。