朝のファシリテーション勉強会4-4 エンパシーチャートの巻

朝のファシリテーション勉強会第四期は週ごとにテーマを設けています。

今期は初の第5週を迎えました。
5週目は回ってくる機会が少ない週なので、ちょっと特別な内容にしました。
今回は今年2月に行われたFAJ関西支部の公開イベント、通称「支部イベ」の振り返りです。
今年のテーマは「ファシリテーション フレームワーク」。

ひらり〜&ほとちゃんが参加した
「中野 巧/ ファシリテーションの魅力を、あなたの言葉で伝えるワークショップ」
より、エンパシーチャートを使ったワークに挑戦しました。

支部イベントでは個人で取り組みましたが、朝ファシは1時間しかないので、グループワークにして並び替えを体験してもらうことにしました。

 

 

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コイコイと交代して始まりの挨拶をするひらりー

 

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エンパシーチャートの使い方を説明するMFのほとちゃん

 

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ほとちゃんの説明を真剣に聞くメンバー

 

このあと、グループワークに挑戦。
お題は「和歌山市長にノリノリで朝ファシに来てもらう」です。
市長というみんながイメージしやすい人を対象に選んでみました。

 

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市長を朝ファシに呼ぶフレーズを考える

 

このあと、付箋を並べ替えて、市長の共感を呼ぶ文を作って発表しました。

IMG_1741 20160430 発表1

共有タイム

 

短時間でしたが、なんとか並び替えまで到達しました。

ワークとしての改善点をいくつか。

  • グループワークの場合は模造紙に直接書くより付箋をたくさん使うので、2枚にわけてもいいかも(ハーフサイズの模造紙を真ん中に敷いて曲線を引くといい感じ)
  • 対象者の情報を事前に共有しておくとよい。アイスブレイクに組み込めたらよかったかも。
  • アイスブレイク「共通点探し」は輪になってやるといいみたい。服装とか身につけているものとかテーマを指定するとやりやすそう。(結果として、服装でグループができたので)

 

koizumi hiroshi

締めの挨拶をするコイコイさん。始まりの挨拶の方がむいているらしい。

来週は「場のデザイン」に関する基礎編の予定です。

今回も初参加の方がいらっしゃいましたが、どなたでもご参加いただけます。

申し込みはこちらから。

中野さんとエンパシーチャートについては詳しくはこちらをご覧ください。

この記事を書いた人
chiharu

chiharu

コンセント運営スタッフその3。元動物看護師。コンセントの雑務全般担当で毎日助手力を発揮中。