朝のファシリテーション勉強会4-3 ファシリテーションってなぁに?
朝のファシリテーション勉強会、月の4週目は、私たちが会員として参加している日本ファシリテーション協会の関西支部定例会のワークの振り返り。
今日のアイスブレイクは2つのグループに分けるために、だまし絵を使ってみました。
見えた動物のマネをして仲間を集める参加者たち。意外と思った通りの人数に分かれるので不思議なモノです。
今回のワークのテーマは【観察】と【ふりかえり】。
この2つをとおして、「ファシリテーションとは何か」を考えます。
各テーブルには、会議には参加せず場の様子を観察し記録をつける【観察者】を置きます。
会議が終わったところで、各グループ振り返り。【観察者】が客観的に観た話し合いを聞いて、そんなことが起こっていたのかと驚いたり思い出したりする会議参加者。
会議の参加者は場に流されて、どんなことを話していたかと記憶しにくいものなので、【観察者】の話を聞くのはなるほどと思うことが多いですね。
【観察者】もファシリテーターには欠かせない「客観的な視点」を鍛えられるという効果があるのだろうなと思います。
この観察とふりかえりは定期的に繰り返しやると良さそうですね。