朝のファシリテーション勉強会 第6シーズン その21 ファシリテーターの役割その⑤構造化〜構図を選ぶ〜

今季続けてきた「ロジカル・ディスカッション」を学ぶジム(基礎)編もいよいよ最終章!
ようやくファシリテーターの5つの役割の5つめにやってきました。

最終章は「構造化」。
議論の土俵となる枠組み(フレームワーク)を学びます。

フレームワークは構図と視点2つの要素からなり、ファシリテーターはこの2つをうまく組み合わせて使っていかなくてはいけません。

まずは和歌山のお土産ものリストアップで肩慣らしをしたところで、それを2つの軸で分類する「マトリクス」で構造化。
そのほか、コロッケの作り方をフロー型で構造化したあと、4つの基本フレームワークを学びました。

そのあとは、それぞれのフレームワークがどんな場面で使えそうかを各グループで考えました。


もちろん定番のものもあるのですが、意外といける!というものもありそうです。
これは数をこなして、経験を積むことでわかってくるんでしょうね・・・

次回はちょっと息抜きに、お絵かき道場なるものを(笑)
構造化するうえで、グラフィック(見える化)は必須ですが、そのグラフィックの中で、ちょっと添えられていると会議が映えるアイコンなどを描く練習をします。

イラストが苦手な人でも○△□が描ければ大丈夫!
お気軽におこしくださいませ。

▼初めての人も苦手な人も!簡単にできる会議が映えるワンポイントアイコンを練習しよう/朝のファシリテーション勉強会
https://www.facebook.com/events/1708107735978761/

この記事を書いた人
chiharu

chiharu

コンセント運営スタッフその3。元動物看護師。コンセントの雑務全般担当で毎日助手力を発揮中。