朝のファシリテーション勉強会第11シーズン#09

朝ファシ第11シーズン9回目は「構造化のスキル」の2回目。

今朝は先週、那智勝浦町に行っていたひらり〜のお話しから。那智勝浦町で研修講師をしてきた中での気づきを共有してくれました。

その後のアイスブレイクは「1分間宛てゲーム」。ファシリテーターには時間を守る感覚も必要、ということでやってみると・・・なんとピタリ賞が!那智勝浦のマオさんがちょうど1分で挙手!すごい〜〜〜〜これには思わず全員が拍手!!

一気に場が盛り上がったところで、ここからが本題。今回は「構造化のスキル」の中でも特に「かみ合わせる」ことに意識を向けます。

MFのひらり〜がお題を読み上げた後、グループにわかれてそのお題に合った進め方や質問を投げかけるかを考えます。「かみ合わせる」とは、発言を整理して論理的に組み立て、論点を明確にしたり修正したりしていくことです。

コンセントグループでは各自が手元にメモを取りながら、それぞれの意見を聞いていきます。今は構造化のスキルを学んでいるところなので、こういうときこそ板書を活用して・・・!と思いながら静かに見守ります(笑)

MFのひらり〜は別席でオンライングループに参加。一人ではさみしかろうとコンセントにいるペンギンと一緒に参加(笑)

グループで話合った後、各グループがどのような結論を出したのか発表していきます。このあともう1題同じようにグループで議論したあと、振り返り。

今回のように2題やってみると、1題目と2題目では考え方や課題の見方に変化が出て、問いかけや結論に違いが出てきて面白かったです。どうしても最初はコンテンツに引っ張られがちですが、2題目になると俯瞰して見られるようになってきて、成長を感じます。

この論理的に考えることは日常でもかなり大事ですよね。普段の生活の中でもトレーニングしていきたいです。

次回は「構造化のスキル」最終回。ファシリテーション・グラフィックについて学びます。

この記事を書いた人
chiharu

chiharu

コンセント運営スタッフその3。元動物看護師。コンセントの雑務全般担当で毎日助手力を発揮中。